2026.06.03

これは猫ちゃんの腹部レントゲン写真です。嘔吐を繰り返し、糸を食べてしまったかもしれないとのことで来院されました。
糸の誤食はとても危険で、腸の中で糸が直線状に伸びてしまい、腸の蠕動運動により糸を中心にアコーデオン状に縮んでしまいます。時間がたつと糸がナイフのようになり腸が切れてしまいます。
今回の手術は腸に10か所穴をあけ、糸を取り出しました。
糸の誤食は大変危険です。今回は糸を食べたかもしれないとの情報がありましたので早期に手術ができましたが、手術が遅れると命に係わる状態になります。
糸はわんちゃんも猫ちゃんも十分にお気を付けください。
足立