2026.07.17
最近暑い日が続いていますね。
てんかん発作を持病に持っている子が発作の頻度が増えたり、おなかの弱い子は下痢などの症状で来院する頻度が増えてきています。
犬や猫も人と同じように、暑さによって体調を崩すことがあります。熱中症だけでなく、てんかん発作や下痢・嘔吐などの消化器症状がみられることも少なくありません。
今回は、夏に気をつけたい症状についてご紹介します。
「暑いだけで発作が起こるの?」と思われる方も多いですが、暑さそのものよりも、暑さによる体の変化が発作の引き金になることがあります。
例えば、
これらによって脳が興奮しやすくなり、もともとてんかんのある子では発作が起こりやすくなる可能性があります。
もし発作と同時に呼吸が荒い、体が熱い、ぐったりしているなど熱中症が疑われる症状がある場合は、すぐに動物病院を受診してください。
暑い時期は消化器症状で来院する犬や猫も増える傾向があります。
原因としては、
などが考えられます。
特に夏はフードが傷みやすいため、食べ残しを長時間置いたままにしないよう注意しましょう。
次のような症状がみられる場合は、様子を見ずにご相談ください。
子犬・子猫やシニアの犬猫は体調が急変しやすいため、早めの受診が安心です。
暑さ対策は熱中症予防だけではありません。
毎日のちょっとした工夫が、大切な家族の健康を守ります。
暑い季節を安全に乗り切るためにも、体調の変化には十分気をつけてあげましょう。
気になる症状がある場合は、お気軽に当院までご相談ください。