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萩園どうぶつ日和STAFF BLOG

夏の暑さにご注意!てんかん発作や下痢・嘔吐が増える季節です

最近暑い日が続いていますね。

てんかん発作を持病に持っている子が発作の頻度が増えたり、おなかの弱い子は下痢などの症状で来院する頻度が増えてきています。

犬や猫も人と同じように、暑さによって体調を崩すことがあります。熱中症だけでなく、てんかん発作下痢・嘔吐などの消化器症状がみられることも少なくありません。

今回は、夏に気をつけたい症状についてご紹介します。


暑さとてんかん発作の関係

「暑いだけで発作が起こるの?」と思われる方も多いですが、暑さそのものよりも、暑さによる体の変化が発作の引き金になることがあります。

例えば、

  • 体温の上昇
  • 脱水
  • 電解質バランスの乱れ
  • 暑さによるストレスや睡眠不足

これらによって脳が興奮しやすくなり、もともとてんかんのある子では発作が起こりやすくなる可能性があります。

下記の点に注意してみてください

  • エアコンを使用して室温を快適に保つ
  • 新鮮な水をいつでも飲めるようにする
  • 散歩は早朝や夕方以降の涼しい時間帯に行う
  • お薬は決められた時間に忘れず飲ませる

もし発作と同時に呼吸が荒い、体が熱い、ぐったりしているなど熱中症が疑われる症状がある場合は、すぐに動物病院を受診してください。


夏は下痢や嘔吐も増えます

暑い時期は消化器症状で来院する犬や猫も増える傾向があります。

原因としては、

  • 暑さによる胃腸機能の低下
  • 熱中症の初期症状
  • 傷んだフードや細菌の増殖
  • 水分や食欲の変化
  • 暑さによるストレス

などが考えられます。

特に夏はフードが傷みやすいため、食べ残しを長時間置いたままにしないよう注意しましょう。


こんな症状があれば早めに受診を

次のような症状がみられる場合は、様子を見ずにご相談ください。

  • 発作が5分以上続く
  • 発作を何度も繰り返す
  • 血便が出る
  • 嘔吐を繰り返す
  • 元気や食欲がない
  • 水も飲めない
  • 呼吸が荒い、ぐったりしている

子犬・子猫やシニアの犬猫は体調が急変しやすいため、早めの受診が安心です。


夏を元気に過ごすために

暑さ対策は熱中症予防だけではありません。

  • 室温はエアコンで快適に保つ
  • こまめな水分補給を心がける
  • フードは長時間放置しない
  • 散歩は涼しい時間帯に行う
  • 少しでも「いつもと違う」と感じたら無理をせず相談する

毎日のちょっとした工夫が、大切な家族の健康を守ります。

暑い季節を安全に乗り切るためにも、体調の変化には十分気をつけてあげましょう。

気になる症状がある場合は、お気軽に当院までご相談ください。