2026.08.03


このようなお悩みで来院されるワンちゃんは少なくありません。
涙やけや流涙症の原因はさまざまですが、
などが考えられます。
まずは原因を調べ、必要に応じて**涙管洗浄(鼻涙管洗浄)**を行います。しかし、それでも改善しないケースでは、まぶたの構造そのものが原因となっていることがあります。
写真では、涙が常にあふれており、目の周囲が赤茶色に変色しています。
涙が皮膚へ流れ続けることで、涙やけだけでなく皮膚炎の原因になることもあります。
眼瞼角形成術を行った後は、涙が目の中にしっかりと留まるようになり、流涙が大きく改善しました。
現在では涙やけもほとんど目立たなくなり、目元がとてもきれいになっています。
涙が目の外へあふれてしまう原因となるまぶたの内側(眼瞼角)の形を整える手術です。
涙が本来流れるべき涙点へスムーズに集まりやすくなるため、流涙症や涙やけの改善が期待できます。
✔ 涙管洗浄をしても改善しない
✔ 子犬の頃から涙やけが続いている
✔ 毎日拭いてもすぐに濡れてしまう
✔ 目の周りの皮膚が赤くなったり臭いが気になる
特にプードル、マルチーズ、シーズーなど目が円形に近いワンちゃんに有効です。
このような場合は、眼瞼の形態異常が隠れている可能性があります。
涙やけは「見た目だけの問題」と思われがちですが、慢性的に涙があふれることで皮膚炎や不快感につながることもあります。
涙管洗浄だけでは改善しない症例でも、眼瞼角形成術によって大きく改善するケースがあります。
「何年も治らないから仕方ない」と諦める前に、一度原因を詳しく調べてみませんか?
流涙症や涙やけでお困りの方は、お気軽に当院までご相談ください。