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萩園どうぶつ日和STAFF BLOG

動物病院スタッフ8人に聞いてみたシリーズ! 第3回「もし今、初めて犬や猫を飼うなら何を重視する?」

毎日たくさんの犬や猫を見ている動物病院スタッフ。

病気のことも、しつけの大変さも、老後の介護も知っています。

そんな私たちが、もし今あらためて初めてペットを飼うとしたら、何を重視するのでしょうか?

今回も本音で聞いてみました!


Q1. 今飼うなら、犬?猫?

意外と人気だったのは猫!

「犬よりお世話がしやすい」
「猫種特有の病気を考えて雑種がいい」
「ラグドールを飼いたい!」
など、理由はさまざま。

犬派からは、

「ヨーキー。今飼っているので贔屓です(笑)」

「柴犬。理由は好きだから!」

「チワワ・パピヨン系。立ち耳がタイプ♡」

など、完全に好み全開の回答も(笑)。

ちなみに院長は猫好きですが猫アレルギー。

今一番飼ってみたいのは……

ヨウム(大型インコ)。

ただ、とても長生きするので、

「自分の年齢を考えると飼えない」

とのことでした。


Q2. 見た目・性格・飼いやすさ・健康面。何を一番重視する?

一番多かったのは**「飼いやすさ」**。

健康面を重視するスタッフもいました。

そんな中、堂々と

「見た目です(^_^…)」

さらに別のスタッフも、

「見た目!!!!!」

動物病院スタッフだからといって、みんなが健康面を一番に選ぶわけではありません(笑)。

ただし、迎える前には先天性疾患、感染症、寄生虫、既往歴、ワクチンなどを確認したいという意見が多く出ました。

院長は、

「病気をしないことが一番」

とのことでした。


Q3. 初めて飼うなら、ちょっと大変かも?と思うのは?

かなり多かったのが、大型犬・使役犬・牧羊犬・日本犬。

理由は、しつけ、運動量、飼い主さんの体力、生活環境、そしてお金。

「大型犬は素晴らしいパートナーになるけれど、3歳くらいまで家を破壊します(笑)」(院長)

という経験者らしい意見も。

そしてトリマーから出たのが、

「かわいい“ふわもこ”には努力が必要!」

プードルなどのカット犬種や長毛の猫は、ブラッシングや定期的なトリミングが必要です。

見た目だけでは分からない「飼ってから必要になるお世話」まで調べておくことが大切ですね。


Q4. 飼ってから「先に知っておけばよかった!」ことは?

ここは、かなりリアルな回答が集まりました。

「ペット保険に入っておけばよかった」

若い頃は健康でも、シニアになると病院にかかる機会が増えることがあります。

「猫にも歯磨きが必要だと知っておけばよかった」

若いうちから口を触る練習をしておけばよかった、という実体験も。

「様子を見ずに、もっと早く病院へ連れて行けばよかった」

そして、

「猫の抜け毛がこんなに多いとは……」

黒猫なら白い服に。

白猫なら黒い服に。

どちらにしても毛は目立ちます(笑)。

院長からは、さらに根本的な一言。

「動物は糞尿をします(笑)」

……確かに、飼う前に忘れてはいけません。


Q5. スタッフが一番伝えたかったのは「かわいい」だけでは飼えないということ

今回、ほとんどのスタッフから出てきたのが、

「最後まで飼えるかを考えてほしい」

という言葉でした。

ペットとの生活には、お金がかかります。

病気になることもあります。

旅行に行きづらくなることもあります。

そして、いつか必ず年を取ります。

夜鳴きや徘徊をするかもしれません。

食事や水を飲むのに介助が必要になるかもしれません。

寝たきりになったり、粗相をするようになったりするかもしれません。

スタッフ4からは、

「旅行に行けない、出かけられない、寝られない。それでも耐えられますか?」

というかなり現実的な言葉も。

スタッフ5は、

「年をとって寝たきりになったり、粗相しても愛してあげてください。犬猫たちは裏切りませんから」

スタッフ8は、

「命を背負う責任と覚悟をしっかり持って迎えてください」

と答えました。


そして院長から、これからペットを迎える方へ

院長が一番大切だと考えているのは、

「最後の時まで愛情を持てる覚悟」

だそうです。

どこから迎えるかについても、

「ペットショップでも、ブリーダーでも、保護犬・保護猫でも、どこからでもいい。出会って飼った子が最高のペットです」

「どこにいる子も、みんな一つの命です」

という答えでした。

そして最後に、こんなメッセージを。

「ペットは15年くらいしか生きられません。
その間、思う存分楽しいことをたくさんしてあげて、一緒に楽しんでください」


ペットを飼うことは、確かに大変です。

お金も時間もかかるし、病気や老後、お別れの日もやってきます。

でも、あるスタッフはこう答えました。

「大変なことももちろん多くあるけれど、それ以上に動物と共にする人生は最高です。」

私たちも、本当にそう思います。

これから犬や猫を迎えようと思っている方へ。

「かわいい!」のその先にある15年も想像してみてください。

そして覚悟ができたなら――

思いっきり愛して、一緒にたくさん楽しんでください。